グレイシーゴールドが鬱病、不安障害、摂食障害を乗り越えて復帰！現在の画像もあり

世界フィギュアスケートグランプリシリーズ２０１８年、第５戦ロシア大会にアメリカの女子フィギュア選手グレイシー・ゴールドが出場するという朗報が入りました。

今年２０１８年の頭にツイッターを更新し、復帰する意欲を見せていたグレイシー

摂食障害を乗り越えたポジティブなメッセージは多くの人の心に突き刺さりました。彼女のプロフィールとその輝かしい歴史と現在を見ていきましょう

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グレイシー・ゴールド　プロフィール

ソチ五輪団体銅メダリスト　Gracie Gold (グレイシー　ゴールド）

出身：米国ニュートン

生年月日：１９９５年８月１７日

身長：１６５cm

７歳でスケートを始める

カーリー・ゴードンは双子の妹

５種類の３回転ジャンプを跳ぶ事が出来る

２０１１−１２シーズン　初出場のジュニアグランプリJGPタリン杯で優勝

２０１２年　全米選手権ジュニアクラス優勝、世界ジュニアでは２位

２０１２−１３シーズン　グランプリシリーズに初出場。四大陸選手権、世界選手権の代表に選出される

２０１３−１４シーズン　コーチをフランクキャロルに変え、全米選手権初優勝。ソチオリンピック団体戦で銅メダルを獲得

２０１４−１５シリーズ　スケートアメリカで３位、NHKではグランプリシリーズ初優勝を飾る

２０１５−１６　シリーズ　スケートアメリカで２位。エリック・ボンパール杯でSP１位になり、グランプリファイナルに出場

２０１６−１７　スケートアメリカで５位、全米選手権では６位になり表彰台を逃した。

２０１７−１８　鬱病、不安障害、摂食障害で全試合を欠場

リアルシンデレラの愛称で美人フィギュアスケーターとしても有名でしたよね。

目鼻立ちがとても整っていて、本当に美人さんですね。モデルさんのようです。

グレイシーゴールド　引退の理由

2014年、2016年と全米選手権を2度制し、２０１８年2月の平昌五輪でも米国代表として活躍することが期待されていましたが、２０１７年秋にうつ病、不安症、摂食障害であることを公表し、五輪選考会を兼ねる大会の出場を断念しました。

グレイシーは休養理由について米メディアの取材に「最近、競技やプライベートのことで苦しんでいる」「鬱、不安障害、摂食障害の治療を続けている」と話していたそうです。

２０１７年のグランプリシリーズも欠場したため、引退するか危ぶまれていました。

ちなみにプライベートの問題とは、イリノイ州内の病院で麻酔医を務めるゴールドの父カール氏が禁止薬物を不正入手し、ロシア人アスリートのドーピングに加担した疑惑がかけられ医師免許停止処分となった、ということでした。

その後は激太りしてしまったとの報道も、、

激太りした理由は、体重をキープするためのプレッシャーに耐えきれず、鬱、不安障害、摂食障害に陥ってしまったためと言われています。

フィギュアスケートはもちろん技術で争いますが、見た目も一つの要素になり気をつけている選手は多いはずです。

アスリートなので食事制限や厳しい自己管理もしていたのでしょう。さらにプライベートで辛いことがあって、本当に苦しんでいたんですね。