成田緑夢が障害を克服し歩けるようになり金メダル。2020年パラリンピック目指す

grim narita came back and won the first place

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平昌パラリンピックのスノーボードバンクドスラロームで金メダルを獲得した成田緑夢選手。元々はオリンピックを目指していたグリム選手がなぜパラリンピックに出場しているのか、怪我をして克服するまでと、輝かしい経歴についてまとめました。

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成田緑夢のプロフィール

なりたぐりむ

生年月日:1994年2月1日

血液型:AB型

身長:173cm

体重:63kg

出身:大阪市住之江区

出身校:上宮高等学校、近畿医療専門学校在学中

フリースタイルスキー、スノーボード、トランポリン、陸上選手

 

1998年 長野オリンピックでスノーボードのデモンストレーターを務める

2010年 上宮高等学校2年の時にトランポリンで、全国高校選手権の男子個人歴代最高得点16.3点を出し最高難度賞を受賞

2012年 フリースタイルスキー・ハーフパイプに取り組み始める

2013年 フリースタイルスキー世界選手権の日本代表に選出され出場する

2013年4月 トランポリンの練習中の事故により左足の腓骨神経麻痺の重傷を負う

2017年12月 サニーサイドアップとアライアンス契約を結ぶ

2018年 平昌パラリンピックのスノーボード日本代表に選出。スノーボードクロスで銅メダルスノーボードバンクドスラロームで金メダルを獲得する

2018年 春の褒章で紫綬褒章を受章

 

成田緑夢の事故

成田緑夢選手は2013年の4月にトランポリンの練習中に左足を負傷しました。医師からは「最悪、左足切断。歩けるようになる確率は20%」と言われた大ケガでした。

左足を切断することは免れましたが、ひざ下麻痺が残り、腓骨(ひこつ)神経左膝下まひ障害等級6に認定されました。障害者等級6は中度・軽度(一般障害者)に区別されています。

スノーボード一家の成田家には練習用にトランポリンが欠かせなく、グリム選手も幼い頃から練習に励んでいました。16歳の時にはバンクーバーオリンピック金メダル選手ショーン・ホワイトの新技「ダブルマックツイスト1260」を一発で決める技術を持っていたそう。

結果を残し、将来を期待されていた選手だけあってこの事故の時は本当に残念で悔しかったでしょうね。

スキーハーフパイプでのソチ五輪出場も控えていた矢先の出来事でした。

 

成田緑夢の障害克服まで

ひざ下の感覚がなく、足首も曲がらず歩けないという過酷な状況でした。父親の厳しい指導に「歩かれへんのに挑戦する意味あんの?」と父親と衝突しました。

健常者のウェイクボードの大会に出場した後、障害のある人から「けがをしても頑張っている緑夢君に勇気をもらった」とメッセージが届いたことで気持ちが一転しました。

「僕がスポーツをすることで、誰かを励ませるかもしれない」とスポーツの意味を考えるようになりました。

不屈の闘志で復活したあとは、新たな目標を“祭典制覇”を掲げました。水泳やトライアスロンなどパラリンピック競技に片っ端から挑戦し、父親まかせだったスポンサー探しも自ら企業を回りました。

ヨット競技の練習を開始し、ウエークボードや射撃の訓練もしているそう

 「『1つだけ極める』という日本の文化を変えたい。僕はヒーローになりたいんです」

デイリー

障害のある人やけがで引退を迫られたスポーツ選手たちの夢や希望になりたいと語っていました。

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成田緑夢が平昌パラリンピックで金メダル

2018年の平昌パラリンピックのスノーボードバンクドスラロームで金メダルを獲得しました。

「夢みたい。障害を負った時は、スポーツができなくなり、歩ける確率も20%と言われたのに、パラリンピックの金メダルをとれた。ケガをした人、事故に遭った人の光になれたら、これほどうれしいことはない」と、さわやかに笑った。 読売新聞

バンクドスラロームは3回の滑走でベストタイムを競う競技です。

彼の勇姿に力づけられた人も多いのではないでしょうか。

ブーツに工夫をしてターンをしやすくしていたようです。左足にはアルペンスキー用の硬い素材を使ったブーツ、右足にはスノーボード用の軟らかいブーツ。ハンディキャップと工夫で見事に素晴らしい走りを見せてくれました。

 

平昌パラリンピックの前にも日本パラ陸上選手権、走り幅跳びで2位になっています。

2016年 – 日本パラ陸上選手権 走り高跳び(T44《下肢障がい》)2位

2017年 – 日本パラ陸上選手権 走り高跳び(T44《下肢障がい》)2位、走り幅跳び(T44《下肢障がい》)2位

 

しかし、平昌大会後、パラリンピックと同時に五輪を本格的に目指すために冬季競技から引退を表明しました。20年東京大会には陸上(走り高跳びなど)での出場を目指しているようです。また、岩手県奥州市で行われたカヌーのジャパンカップにオープン参加するなど、他の競技も模索しているようです。

成田緑夢のまとめ

スポーツ万能で才能のあるグリム選手。障害を乗り越えて様々な競技に挑戦する姿は、障害者の人だけでなく、多くの人に勇気を与えてくれます。今後も成田緑夢選手の活躍に大注目です。

  • 成田緑夢は2013年に足を大怪我したが、回復
  • 成田緑夢は2018年の平昌パラリンピックで金賞
  • 成田緑夢はスノーボードだけでなく陸上競技も万能
  • 成田緑夢は2020年には陸上での出場を目指している

 

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