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【2018年版】七五三は神社で祈祷するべき?お参りだけでも良いの?

子供のための神事の一つ、七五三。写真撮影の他に何をするのかよくわからない新ママ、パパもいますよね。

七五三ではなぜ神社にお参りするのか、祈祷とは何か説明していきます。

 

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七五三のお参りとは

七五三は子どもの成長を祝い長寿を願う行事です。女の子は3歳と7歳、男の子は5歳になる年の11月15日に行います。神社でのお参りは子供の成長への感謝の気持ちとさらなる健やかな成長を神様に願うためです。最近は15日ではなく、10〜11月の休日に行う人が増えているので、あまり混まなそうな日に行くのも良いですね。「大安」「仏滅」のように吉凶を表す六曜は神社とは関係がないため、七五三のお参りではお日柄を気にして大安に行かなくても良いです。逆に仏滅の方が混んでおらずスムーズにいきます。時間帯も決まりはなく、神社が受付をしている時間であれば大丈夫です。

 

まずは参拝する神社を決めていきましょう

七五三のお参りはどこの神社にする?

どこの神社にしなければいけないという決まりはないですが、地元の神社に行くのが一般的です。七五三は氏神様に氏子になったことを紹介するためのものでもあるので、氏神様がいる神社に行くことが多いです。安産祈願やお宮参りをした神社や、華やかな場所でご祈祷したい人は地域の中心神社、他県の有名な神社でも良いです。Rencaさんのホームページから全国の神社も調べられます。

https://renca.jp/special/753レンタル

神社が決まったら、予約と初穂料を確認をしましょう

祈祷しないのであれば、予約をしなくても大丈夫です。

 

七五三のお参りの初穂料はいくら?

初穂料(祈祷料)は全国一律ではないので、参拝する神社に問い合わせたほうが良いです。一般的には3000円〜1万円くらいです。初穂料は蝶結びや紅白の水引のご祝儀袋に入れます。

 

真ん中上に初穂料と書く

 

下に子供の名前をフルネームで書く

 

 

 

神社の受付で七五三祈願をする時に渡します。

 

七五三のお参りのマナー

身なりを整え、一礼してから鳥居をくぐります。真ん中は神様の通り道なので、左右どちらかの端を通り神社に入ります。

次に手水舎で手と口を清めます。右手に柄杓をとり左手を清め、左手に持ち替えて右手を清めます。また右手に持ち替えて左手に水をため、口に含み清めます。もう一度左手を清め最後に柄杓を立てて残った水で柄杓を清めます。

そしてご神前に進み、右か左の端に寄り、軽くお辞儀をして鈴を鳴らします。賽銭箱にお賽銭をそっと入れ、二礼に拍手一礼をします。

二礼  神前に向かって2回深くお辞儀をします
二拍手 胸の高さで手を合わせ2回拍手し、両手を合わせたままで日頃の感謝とお祈りをします
一礼  最後に一礼します

 

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七五三はお参りだけで良いの?祈祷はするべき?

絶対に祈祷をしなければいけないということではないので、ご家族で決めて大丈夫です。

最近は写真だけの家族やお参りだけの家族も増えています。神様に子供の成長を感謝、お願いする気持ちがあれば祈祷の場でお祈りしてもご神前でお祈りしても一緒だと思います。ただ、神事を体験する良い機会なのでせっかくなら祈祷をお願いしても良いですね。

子供の年齢、性格なども考慮して決めると良いです。大切なのは感謝する気持ちです。

 

七五三は神社で祈祷するべきかお参りだけか、まとめ

今年の七五三に向けて準備を進めているご家庭も多いですよね。神社にお参りに行く際にはぜひ子供の成長を喜び、さらなる健やかな成長をお願いする気持ちを忘れずにいてください。

そうすれば、子供にとっても両親にとっても素晴らしい記念となりますよ。

 

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