昨年8月に発売し、重版を重ね現在累計5万部となっている 『浪費図鑑ー悪友たちのないしょ話ー』 (編著・劇団雌猫/小学館)の第2弾 『シン・浪費図鑑ー悪友たちのないしょ話2ー』 が、10月17日に発売されました。20代の女性がタカラヅカの娘役、愛希レイカさんに毎月家賃レベルで浪費しているという興味深いエッセイが話題となりました。そんなにつぎ込んでしまう愛希レイカさんってどんな人か気になりますよね。そこで宝塚月組娘役、愛希レイカさんの本名や名前の由来、インスタとついいたー画像をまとめました。
愛希レイカのプロフィール
愛希レイカ(まなきれいか)
生年月日:1992年 8月21日
血液型:A型
身長:167cm
出身地:福井県坂井市
出身校:坂井中学校、宝塚音楽学校
愛称:ちゃび
所属:宝塚歌劇団月組トップ娘役
3歳からバレエを習っていて歌や踊りが大好きな少女でした。
2007年 一発合格で宝塚音楽学校に入学
2009年 宝塚歌劇団95期生として入団。宙組公演「薔薇に降る雨/Amour それは…」で男役として初舞台。その後、月組に配属。
2010年 霧矢大夢・蒼乃夕妃大劇場お披露目となる「THE SCARLET PIMPERNEL」で、ルイ・シャルル役(男役)に抜擢。 同年、「ジプシー男爵」で、初めて女役を演じる。
2011年 5月30日付で、男役から娘役へと転向
「アルジェの男」で、新人公演初ヒロイン
「アリスの恋人」で、バウ初ヒロイン
2012年 4月23日付で、蒼乃夕妃の後任として、月組トップ娘役に就任
龍真咲の相手役として、「ロミオとジュリエット」で、大劇場お披露目を果たす。
2015年 日本初演となる「1789-バスティーユの恋人たち-」では、マリー・アントワネット役を演じた。
新人公演では、男役を演じた。
初のミュージック・パフォーマンス「Wonder of Love」を開催。
2016年 龍真咲の退団に伴い、後任珠城りょうの相手役(女役)となる。
2017年 「グランドホテル/カルーセル輪舞曲」で、新トップコンビお披露目。
2018年 11月18日の東京宝塚劇場公演「エリザベート -愛と死の輪舞-」の千秋楽を最後に退団の予定
在任歴は退団時で6年7か月、歴代3番目の最長記録です。
愛希レイカさんは、宝塚歌劇団でも異例で男役と女役の両方をこなしているんです。
彼女の演技は世界的な演出家トミー・チューン氏からも高く評価され、言葉の壁がなければブロードウエーにも立てると太鼓判を押されるほど。男役顔負けのダンス力もあったそうです。
愛希レイカの主な出演作品
『ロミオとジュリエット』ジュリエット
『愛するには短すぎる/Heat on Beat!(ヒート オン ビート)』(全国ツアー)バーバラ・オブライエン
『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』ロザリー
『ME AND MY GIRL』(梅田芸術劇場)サリー・スミス
『ルパン-ARSÈNE LUPIN-/Fantastic Energy!』カーラ・ド・レルヌ
『JIN-仁-/Fantastic Energy!』(全国ツアー)橘咲、結命
『風と共に去りぬ』(梅田芸術劇場)メラニー・ハミルトン
『宝塚をどり』『明日への指針-センチュリー号の航海日誌-』レイラ
『TAKARAZUKA 花詩集100!!』花のエトワール、マーガレット、蘭の女王、トップスター女、レディ、銀の花の女
『宝塚をどり/明日への指針-センチュリー号の航海日誌-/TAKARAZUKA 花詩集100!!』(博多座)レイラ
『PUCK(パック)/CRYSTAL TAKARAZUKA-イメージの結晶-』ハーミア
『風と共に去りぬ』(中日劇場)メラニー・ハミルトン
『1789-バスティーユの恋人たち-』マリー・アントワネット、新人公演:兵士
ミュージック・パフォーマンス『Wonder of Love』(宝塚ホテル、第一ホテル東京)
『舞音-MANON-/GOLDEN JAZZ』マノン
『激情-ホセとカルメン-/Apasionado(アパショナード)!!Ⅲ』(全国ツアー)カルメン
『NOBUNAGA<信長>-下天の夢-/Forever LOVE!!』帰蝶
『アーサー王伝説』(文京シビックホール・シアタードラマシティ)グウィネビア
『グランドホテル/カルーセル輪舞曲(ロンド)』エリザヴェッタ・グルーシンスカヤ
『長崎しぐれ坂/カルーセル輪舞曲(ロンド)』(博多座)おしま、芸者
『All for One〜ダルタニアンと太陽王〜』ルイ14世
『鳳凰伝-カラフとトゥーランドット-/CRYSTAL TAKARAZUKA-イメージの結晶-』(全国ツアー)トゥーランドット
『カンパニー-努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)-/BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』高崎美波
『愛聖女(サントダムール)-Sainte♡d’Amour-』(バウホール)ジャンヌ・ダルク
愛希レイカの退団作品
エリザベートー愛と死の論舞(ロンド)ー
宝塚大劇場:2018年8月24日(金)〜10月1日(月)
東京宝塚劇場:2018年10月19日(金)〜11月18日(日)
この公演の最終日11月18日を持って退団することが決定しています。こちらは宝塚歌劇団17年ぶりの異例の娘役主演舞台です。
小川理事長はこの異例のステージに対して、「レアケースです。歌劇団への貢献度が高く、頑張ってくれた彼女の卒業前に、スペシャル・ステージを用意してあげたいと思った。魅力をたくさん引き出してあげたい」と語っていました。
愛希レイカの私服やインスタ、ツイッター画像まとめ
愛希レイカのまとめ
偉大な娘役の愛希さんが退団するとなると寂しいですが、大地真央さんらのように今後、雑誌やドラマ、バラエティ番組などで活躍する予感大ですね!
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